24時間券を使ってみよう!東京メトロ、名古屋市営地下鉄の電車を安く利用する裏技

24時間券交通
なまけもの
なまけもの

ねえねえ、すろーちゃん!大発見だよ!

すろー
すろー

どうしたの?

なまけもの
なまけもの

バイトの交通費を浮かせる方法を思いついたんだよ!

東京メトロ、名古屋市営地下鉄、ゆいレール(沖縄)では、24時間券を販売しています。
使い方によっては、回数券やIC乗車券、定期券よりもお得に使えるかもしれません。

24時間券とは?

東京メトロ、名古屋市営地下鉄で販売している24時間乗り放題切符のことです。

例えば、4月1日の朝6時から4月2日の朝6時までの24時間以内であれば、何回でも制限なく指定区間が乗り放題です。

料金は、東京メトロの24時間券が600円、名古屋市営地下鉄の24時間券が760円です。

各駅の券売機で購入可能です。

アルバイト先に東京メトロで通勤をしている方の場合

【例】和光市の自宅から、アルバイト先の押上(スカイツリー前)まで24時間以内の利用で

通常

  • 行き(片道)            :320円(IC314円)
  • 帰り(往復)            :640円(IC628円)
  • 翌日の行き(3回目) :960円(IC942円)

24時間券の利用

  • 何回乗っても、600円。
  • 320円を2回(つまり、往復)すると元が取れる。
  • 翌日の行き(3回)乗ると、360円(ICだと342円)分お得になる!!

翌日の期限内までに改札を通って入場すれば良いので、2日目に電車に乗る際は、1日目の1本前の時間の電車に乗れば、片道分の交通費が安くなります。

もちろん、通勤だけでなく、通学や遊びに行く際にも便利です。

買い物をした日の翌日に、通勤や用事がある時もお得に使えちゃいます。

普通回数券が10回分の料金で1回分の切符が付いてくるのと比較しても、24時間券を使えば、2回分で1回分の切符が付いてくる計算になるのでお得です。

もちろん、名古屋市営地下鉄も仕組みは同じです。

(名古屋市営地下鉄の場合は、回数券は存在しない。)

注意点

対象範囲外の都営地下鉄やJR、他私鉄では使えないので注意しましよう。

あくまで、24時間券の販売価格以上の交通費を上回る場合がお得です。

券売機で発売している24時間券は、必ず当日までに使用してください。

金券ショップだと5円から10円くらい安く販売しています。

こちらは、使用期限はありません。

毎日通勤、通学で使う場合は、定期券や回数券、ICカードの方がお得な場合もあります。

24時間券の提示で博物館などの公共、観光施設で割引が受けられる場合があります。

勤務先で交通費を受給している場合は、正しく精算を行ってください。

当サイトでは一切、責任は追えません。

なまけもの
なまけもの

うまくやってね(笑)

コメント