今日は、名古屋を案内するね♪
わーい♪初名古屋だ〜!
でも、名古屋ってどんなところなんだろう?
おすすめの格好
- 足にあったスニーカー
- 肩がけカバン または リュック+ポシェットのようなもの
で行くことをおすすめします!
私は1日目も2日目も、3万歩近く歩きました。(歩かされました)
暑いもしくは寒い中、長時間歩くと本当に疲れます。
休憩できる(汚い)イスはたくさんありましたが、いろいろ見学するためには、そんなに休憩時間を取れないと思います。
また旅行から帰ってきた翌日に、二の腕が筋肉痛になりました。
私はリュックで行ったのですが、スマホやパンフレットをすぐに使えるように、ずっと腕を曲げた状態で、手で持ち続けていました。
おそらくそれが二の腕の筋肉痛の原因だと思います。
軽いものでも長時間持ち続けると、結構な負荷になるものです。
なので肩がけカバン、またはポシェットのような、すぐにスマホやパンフレットを取り出せるカバンにすればよかったと反省しました。
日頃の運動不足を痛感しました。
帰ったら体を鍛えなきゃ。
名古屋ってこんなところ
名古屋市は、東京23区、横浜市、大阪市に次ぐ全国第4位の人口が多い街です。
名古屋市を中心とする中京圈は日本の三大都市圈の1つに数えられます。
名古屋駅と栄駅が主な繁華街で、高層ビルやデパート、飲食店など、有名なお店の多くが、このエリアに集まっています。
また、名古屋駅、栄駅では、地下街が発達していて、雨のときも便利です。
地上よりも地下街の方が歩いている人数も多い印象です。
また、片側3、4車線ある道路も多く、広々として見えます。
中心部から地下鉄で30分程移動すると、歴史的建造物や、動物園や水族館といった施設もあるので、観光もしやすいし、住民が普段遊ぶところにも困らなそうです。
東京と比較しても、住宅地と繁華街の距離が離れていない為、快適に通勤、通学や遊びに行けるようです。
また織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった三英傑は愛知県出身です。
名古屋には三英傑にまつわるスポットがたくさんあります。
歴史好きにはたまりません。
あとは「なごやめし」も有名ですよね。
味噌カツ、手羽先、ひつまぶし、きしめん、味噌煮込うどん…喫茶店のモーニング文化も楽しめます。
名古屋へのアクセス方法
日本の中心部にあるので、日本各地からアクセスしやすいです。
新幹線を使えば、東京からは1時間半程、大阪からは1時間程、京都からは40分程で行けます。
中部国際空港 セントレアも、名鉄名古屋駅まで電車で1本、30分程で行けるので飛行機も使いやすいです。
名古屋市内の交通手段
地下鉄は本数が多く、乗り継ぎもスムーズなため、名古屋を観光するのにとても便利です。
鉄道の走っていない地域へのアクセスには市内バスを利用しましょう。
犬山観光などは、車の方が便利ですが、名古屋市内の場合は、人数や駐車料金にもよりますが、バスや地下鉄が便利だと思います。
なごや観光ルートバス「メーグル」
火曜日から日曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日に運休)に運行している観光ルートバスです。
名古屋市の観光地を効率よく巡ることができます。
1日何度でも利用できる1DAYチケットをメーグル車内で販売しています。
- 1乗車:大人210円 / 小児100円
- 1DAYチケット:大人500円 / 小児250円
くわしくはこちら(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュ)
ドニチエコきっぷ
今回利用させていただきました!
土・日・休日・毎月8日(環境保全の日)は「ドニチエコきっぷ」がお得です。
バス・地下鉄全線が1日乗り放題で利用できます。(上記のメーグルも利用可能)
さらに、ドニチエコきっぷを見せるだけで、入場料などの割引を受けられる施設もあります。
上記の「メーグル1DAYチケット」に120円を追加するだけでバス、地下鉄が乗り放題になるので、私は個人的にはドニチエコきっぷをおすすめします。
- 大人620円 / 小児310円
- 発売場所
・地下鉄駅改札窓口
・市バス車内
・駅長室
・マナカ対応券売機
・市バス営業所
・交通局サービスセンター
・乗車券販売店(店舗によって取り扱いのない券種があります)
くわしくはこちら(名古屋市交通局)
一日乗車券
1日乗り放題ができる、便利でお得な乗車券です。
一日乗車券には、バス専用、バス・地下鉄共通の2種類があります。
一日乗車券を見せるだけで、名古屋市内の入場料等の割引を受けられる施設もあります。
土日、8日には前述したドニチエコきっぷが620円でバス、地下鉄が乗り放題になる為、そちらを購入して利用しましょう。
駅員さんのいる窓口だと、親切に教えてくれる場合がありますが、事前に購入する場合は注意しましょう。
- バス全線一日乗車券:大人620円 / 小児310円
- バス・地下鉄全線一日乗車券:大人870円 / 小児430円
くわしくはこちら(名古屋市交通局)
地下鉄全線24時間券
地下鉄が24時間乗り放題になります。 (バスの利用はできません)
24時間利用できるので、地下鉄のみの利用なら、土日でもドニチエコきっぷを購入するよりも、安く利用できる場合があります。
地下鉄全線24時間券を見せるだけで、名古屋市内の入場料等の割引を受けられる施設もあります。
くわしくはこちら(名古屋市交通局)
金券ショップ大活躍!
名古屋駅には多くの金券ショップがあるので、名古屋駅に着いたらチェックしてみることをおすすめします!
今回金券ショップで購入した商品
- 徳川美術館チケット:(一般)1400円→950円(1人450円の節約)
- 博物館 明治村 入村料金:入村料金が1人1000円になる株主優待割引券を金券ショップで200円で購入
(大人)2,000円→1000円
(株主優待割引券200円分を加えると、1人1,100円、900円の節約) - ドニチエコきっぷ:通常620円→615円(1人5円の節約)
他にも、地下鉄の24時間券やリトルワールド入場券なども販売しているので、チェックしてみることをおすすめします。
名古屋観光一泊二日観光コースの流れ
1日目
10:00過ぎ:名古屋駅に到着→「モーニング喫茶 リヨン」でモーニング
11:00過ぎ:特別史跡 名古屋城を見学
12:30頃:徳川美術館を見学
13:30頃:徳川園を散歩
14:30頃:煮込うどん 山本屋本店で昼食
名古屋の街並みを見物しながら商店街へ
15:30頃:大須商店街を見学
17:00頃:ホテルにチェックイン・休憩
18:30頃:名古屋名物みそかつ 矢場とんで夕食
21:00頃:ホテルに到着
2日目
10:30頃:喫茶店 コンパルでモーニング
12:30頃:国宝 犬山城を見学
13:30頃:犬山城下町を散歩・犬山ぐーまるで昼食
14:30頃:博物館 明治村を見学・帝国ホテル喫茶室で休憩
18:30頃:釜揚げスパゲッティ すぱじろうで夕食
20:00頃:新幹線乗車
モーニング喫茶 リヨン
【10:00過ぎに名古屋駅に到着】
移動
名古屋駅から徒歩5〜10分程で到着(近距離ですが、ドニチエコきっぷなら、バスの利用もあり)
名古屋といえば喫茶店のモーニングサービスが有名ですよね。
モーニングサービスとは、ドリンク代だけで、トーストなどがついてくるサービスのことです。
モーニング喫茶 リヨンでは、1日中モーニングサービスを受けることができます。
朝遅い到着でもモーニングが体験できるのは嬉しいですね。
コーヒー代410円だけで、トーストがついてきます。
もちろんコーヒー以外にも、カフェオレや紅茶、ココア、ジュースなどもあります。
小倉あんプレスサンド(画像手前)
小倉あんプレスサンドが人気とのことなので、注文させていただきました。
名古屋といえば小倉トーストですよね。
プレスされたところがカリカリとしていて、おいしかったです。
小倉あんが甘すぎず、食べやすかったです。
おまけのピーナッツもうれしいですね♪
フルーツプレスサンド(画像奥)
注文の際、店員さんに「いちごジャムとパイナップルしか入っておりませんがよろしいでしょうか?」と確認されました。
フルーツプレスサンドが運ばれて、食べてみて、わざわざ確認してくださった理由が分かりました。
確かに「フルーツプレスサンド」という名前とのギャップを感じる方もいるかもしれないな〜とは思いました。
でも、プレスされたところがカリカリとしていて、おいしかったです。
こちらも、おまけのピーナッツ付きでうれしいですね♪
モーニング喫茶 リヨン
- 住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-21 三井ビル別館B1
- アクセス:名古屋駅から徒歩5〜10分程
- 営業時間:8:00~18:00
- 定休日:なし
- 喫煙:全席喫煙可(土日祝は全面禁煙)
- 駐車場:なし
- 電話番号:052-551-3865
空気清浄機は設置してありましたが、タバコの臭いが多少気になったので注意が必要かもしれません。
特別史跡 名古屋城
移動
(「ドニチエコきっぷ」を使用)
地下鉄 東山線、桜通線 名古屋駅→
桜通線なら久屋大通駅、東山線なら栄駅で名城線に乗り換え→
地下鉄 名城線 市役所駅 7番出口(9分程)
【11:00過ぎに到着】
市役所駅カッコイイ!
特別史跡 名古屋城とは
※特別史跡とは、文化財保護法により指定された史跡のうち、特に価値が高いと認められるもので、国宝と同格とされます。
名古屋城は、1615(慶長20)年、徳川家康によって建てられました。
関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、1610(慶長15)年、加藤清正、福島正則などに命じ、名古屋城の築城を開始します。
それは豊臣方の包囲網と東海道の防衛を固めるとともに、諸大名への抑止効果も兼ねていました。
徳川の威信をかけて築かれた名古屋城は、金鯱(シャチ)を頂く巨大な天守、絢爛豪華(けんらんごうか)な本丸御殿、広大な二之丸庭園、高い石垣と深い堀、堅固で巧妙な縄張などを備え、近世城郭の完成形といえるものでした。
金のシャチ
金鯱雄(名古屋城総合事務所提供)
金鯱雌(名古屋城総合事務所提供)
名古屋城のシンボルと言えば、天守閣を飾る金のシャチ。
シャチは空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから火除けのまじないとされてきました。
名古屋城の創建時の金シャチは、徳川家の権力・財力を誇るもので、貼られた金の量は慶長大判で1940枚といわれています。
南側のシャチがメスで、北側がオスなんだって。
シャチって、あのイルカに似てる生き物のことだと思ってたぁ。
※現在、天守閣は耐震性に不安があるとして、閉館しています。
本丸御殿
本丸御殿は尾張藩初代藩主、徳川義直の住まいかつ政庁として建てられ、後に将軍の宿泊所となり、増築によってさらに豪華なつくりとなりました。
御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華(けんらんごうか)に飾られ、江戸時代の先端技術を注いだ近世城郭御殿の最高傑作とたたえられるほどでした。
本丸御殿は、日本を代表する書院造の建造物で、総面積3,100㎡、13棟の建物、30を超える部屋からなります。
本丸御殿では、部屋の格式や用途によって天井や欄間、飾金具、障壁画などのつくりや意匠がさまざまに変化します。
すごーい!教科書で見たことある(気がする)…!
「御殿」とはエライ人が生活していた場所のことだよ。
1945年(昭和20)の空襲により、名古屋城は本丸御殿をはじめとする多くの貴重な建物を失いました。
しかし第一級の史料が残され、他ではなし得ない忠実な復元の礎となりました。
歴史的文化遺産である城郭の史料がこれほど多く残されている例は、全国的にもほとんどなく、本丸御殿ではこれらの史料をもとにした実証的な復元を実現しました。
本丸御殿での見学時間は、20〜30分くらいでした。
本丸御殿にはお手洗いがないので、あらかじめ本丸御殿の外のお手洗いで済ませる必要がありそうです。
御深井丸エリア
市役所駅から来た場合、本丸御殿や天守閣を見学した後は、天守閣の奥の方にきちんと御深井丸や西之丸に続く順路があります。
まれに、御深井丸にある、重要文化財 西北隅櫓(せいほくすみやぐら)が見学できる日があります。
西北隅櫓(せいほくすみやぐら)は名古屋城の見張り台としての役割もになっており、戦争後も焼失しなかったので、1619(元和5)年頃から木造のままに存在する貴重な建物です。
西北隅櫓(せいほくすみやぐら)(名古屋城総合事務所提供)
内装はこんな感じで、江戸時代に建築された木造の建物です。
もし、公開されている場合は、大変珍しいので、見学しておきましょう。
西之丸エリア
西之丸エリアには、最近、西の丸御蔵城宝館(にしのまるおくらじょうほうかん)がオープンしました。
多少わかりにくい場所ですが、小さな博物館があるので、ぜひ見学に行ってみましょう。
武将隊・忍者隊が出陣!!
あれ?信長様がいらっしゃる!?
かっこいーーーー!!
近くで見たら、背が高くて、顔も整っていて、良い声で、迫力がありました!
「楽しんで参れ」とおっしゃってくださいました。
めっちゃテンション上がります!
足軽さんと忍者さんたちもいらっしゃいました。
写真撮影&会話ができるので、女性ファンの長蛇の列ができていました。
前に並んでいたお嬢さん、結構長い時間お話&記念撮影をした後、御殿の中は見学せずに帰って行ったね〜。
きっと武将の追っかけさんなんだろうね♡
名古屋城では毎日、「名古屋おもてなし武将隊」と「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が、観光客のお出迎え・観光案内・記念撮影などを行っているようです。
土日にはサムライ・ニンジャショーも開催しています。
私は知らなかったので、ショーが終わった頃に着いたので見れませんでした。
みたかったよぉ〜。
予定が変更になる場合もありますので、出陣スケジュールをご確認ください。
名古屋おもてなし武将隊
ちなみに「名古屋おもてなし武将隊」はレギュラー番組を持っていて、ラジオにも出演されているようです。
メンバーは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次 + 陣笠(足軽)4名。
観光バスでも武将がアナウンスしていました。
みんな名古屋や愛知県に縁のある武将たちみたいです。
テンション上がるー!!
「名古屋おもてなし武将隊」公式サイトはこちら
「徳川家康と服部半蔵忍者隊」もイベントで活躍しているみたい!かっこいいなぁ!
「徳川家康と服部半蔵忍者隊」公式サイトはこちら
カフェや休憩スペース
名古屋城の中に休憩スペースはありますが、あまり数は多くないです。
また、名古屋城の中に、自販機とベンチや売店が併設されている休憩スペースはありますが、お城を見学しながらのんびりできるスタバなどのカフェは存在しません。
名古屋城の外(正門前と市役所駅近く)には、カフェや飲食店など金シャチ横丁が存在します。
なごやめしの名店がそろっているので、見学した後に、名古屋城の外にある金シャチ横丁で、一休みしても良いと思います。
名古屋城
- 住所:愛知県名古屋市中区本丸1−1
- アクセス:【名古屋駅から15〜20分程】
・地下鉄 名城線 市役所駅 7番出口より徒歩5分
・市バス、なごや観光ルートバス「メーグル」
・名鉄 瀬戸線 東大手駅より徒歩15分 - 開園時間:午前9時~午後4時30分(ただし、本丸御殿への入場は午後4時まで)
- 休園日:12月29日~31日、1月1日(4日間)(ただし、催事等により変更となる場合あり)
- 見学にかかる所要時間:約1時間~1時間30分
- 観覧料:(個人)大人500円 / 名古屋市内高齢者100円 / 中学生以下は無料 / 他団体料金
- 駐車場:
・正門前駐車場(普通車・大型車・自動二輪車・原付):
30分以内ごと 普通車180円 / 自動二輪車・原付100円
・二の丸東駐車場(普通車):
30分以内ごと 普通車180円
徳川園との共通券(購入日以外でも使用可)もあります。
バス、地下鉄一日乗車券やドニチエコきっぷを提示すると入場料が割引になるので、必ず提示するようにしましょう。
くわしくはこちら(名古屋城公式サイト)
徳川美術館
移動
(「ドニチエコきっぷ」を使用)
なごや観光ルートバス「メーグル」で名古屋城(正門前) 停留所→
徳川園 徳川美術館 蓬左文庫 停下車(2停留所、16分程)
【12:30頃到着】
徳川美術館とは
徳川美術館は、御三家筆頭の尾張徳川家に受け継がれてきた宝物の数々を所蔵し公開している美術館です。
19代当主徳川義親が大名文化を後世に伝えることを目的として、昭和10(1935)年に名古屋に開館しました。
徳川美術館の隣には、家康の残した書籍が多数保管されている名古屋市蓬左文庫が併設されています。
見学の際は、蓬左文庫・徳川美術館共通観覧券で入場します。
徳川美術館の所蔵品には国宝9件・重要文化財59件・重要美術品46件が含まれます。
なかでも、12世紀初頭に製作されたと考えられ、『源氏物語』を絵画化した作品として現存最古の国宝「源氏物語絵巻」、
また3代将軍徳川家光の長女千代姫が、尾張徳川家2代徳川光友に嫁いだ際の婚礼調度類である漆工品の最高峰、国宝「初音の調度」は、
コレクションの華というべき存在として名高い逸品であり、その他にも世界に誇る日本の伝統文化を伝える作品を数多く所蔵し、公開しています。
時期により、特別展・企画展を行っており、全国でも有数な見応え充分な美術館です。
見学時間は、30分〜1時間ほどで終了します。
名古屋城にはない、本物のお殿様のお宝が展示されているので、おすすめです。
地下鉄大曽根駅から徒歩15分程と不便な場所にありますが、「メーグル」以外でも、栄駅から徳川園新出来までのバスは5分〜10分に1本運行されており、本数が多いのでバスでのアクセスが大変便利です。
徳川美術館
- 住所:愛知県名古屋市東区徳川町1017
- アクセス:【名古屋駅から33分程】
・市営バス 徳川園新出来 停下車 徒歩約3分
・名鉄バス 徳川園新出来 停下車 徒歩約3分
・JR 中央線 大曽根駅 下車 南出口から徒歩約10分
・地下鉄 東山線 大曽根駅 下車 3番出口より徒歩約15分
・地下鉄 桜通線 車道駅下車 1番出口より徒歩約15分
・なごや観光ルートバス「メーグル」徳川園 徳川美術館 蓬左文庫 停下車(約30分) - 開館時間:10:00〜17:00(入館16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
- 見学にかかる所要時間:1時間程
- チケット料:一般1400円 / 高校・大学生700円 / 小・中学生500円 ※オンラインチケットもあります。
- 駐車場:
・徳川美術館専用駐車場:乗用車 無料
・徳川園市営駐車場:乗用車 30分ごとに120円
くわしくはこちら(徳川美術館公式サイト)
徳川園
移動
徳川美術館のすぐ横にあります。バスの時間などを見ながら、庭園の見物がおすすめです。
【13:30頃】
徳川園とは
徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。
1945年の空襲により園内の大部分を焼失した後は、一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。
徳川園は、池泉回遊式の日本庭園で、江戸時代の主だった大名庭園もこの様式です。
高低差の大きな地形、既存のまま取り入れた樹林、立体的に迫る大きな岩組みが特徴で、変化に富んだ景観を大胆に切り替える構成を用いて大名庭園の「荘厳さ」を大観できるようにしています。
新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々など四季を通じて楽しめる庭となっています。
着物を着た花嫁さんと花婿さんが撮影をしてるね〜!
立派な日本庭園だから絵になるね。
徳川園
- 住所:愛知県名古屋市東区徳川町1001
- アクセス:【名古屋駅から33分程】
・市営バス 徳川園新出来 停下車 徒歩約3分
・名鉄バス 徳川園新出来 停下車 徒歩約3分
・JR 中央線 大曽根駅 下車 南出口から徒歩約10分
・地下鉄 東山線 大曽根駅 下車 3番出口より徒歩約15分
・地下鉄 桜通線 車道駅下車 1番出口より徒歩約15分
・なごや観光ルートバス「メーグル」徳川園 徳川美術館 蓬左文庫 停下車(約30分) - 開園時間:午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで)
- 休園日:
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日)
年末年始(12月29日から1月1日) - 見学にかかる所要時間:30分程
- 駐車場:乗用車 30分120円
入園料(徳川園)
区分 | 一般/高校・大学生 | 市内在住の高齢者 (65歳以上) |
個人 | 300円 | 100円 |
団体料金 (20名以上) | 270円 | 90円 |
団体料金 (100名以上) | 240円 | 80円 |
名古屋城との共通券 | 640円 | 160円 |
白鳥庭園との共通券 | 480円 | 160円 |
徳川園・蓬左文庫・徳川美術館共通観覧
区分 | 個人 | 団体料金 (20名以上) |
一般 | 1,550円 | 1,350円 |
高校・大学生 | 850円 | 750円 |
高齢者 (65歳以上) | 1,350円 | 1,350円 |
市内在住の高齢者 (65歳以上) | 1,250円 | 1,250円 |
徳川美術館の半券を見せたら、通常300円のところ240円になりました。
くわしくはこちら(徳川園公式サイト)
煮込うどん 山本屋本店
移動
(「ドニチエコきっぷ」を使用)
なごや観光ルートバス「メーグル」で徳川園 徳川美術館 蓬左文庫 停留所→
名古屋テレビ塔 停下車(3停留所、15分程)
【14:30頃到着】
味噌煮込うどん
(味噌煮込うどん 980円(税抜))
味噌煮込うどんといえば、山本屋本店と山本総本家が有名らしいのですが、名古屋在住の友人も違いがよくわからないとのことでした(笑)
初めて味噌煮込うどんをいただきました。
かためで太い麺、意外にさらりとした味噌のおつゆ。
「煮込み」というくらいだから、やわやわの麺だと思い込んでいたので驚きました。
お漬物(きゅうりと大根)はおかわり自由とのことです。
煮込うどん 山本屋本店(栄中央店)
- 住所:愛知県名古屋市中区栄3-3-21 セントライズ栄地下1階
- アクセス:【名古屋駅から10〜15分程】
地下鉄 東山線 栄駅 8番出口より徒歩約3分 - 営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
※ランチは11:00〜15:00(平日:月〜金) - 定休日:入居するビルに準ずる
- 喫煙:終日禁煙
くわしくはこちら(煮込うどん 山本屋本店公式サイト)
名古屋の街並みを見物しながら商店街へ
徒歩で栄駅のテレビ塔から久屋大通を南下して、名古屋の街並みを見物しました。
栄は名古屋市を代表するショッピングタウンとして知られています。
久屋大通には、デパートやショッピング施設、飲食店が集まり道路の中央に「久屋大通公園」という大規模な公園が広がります。
この公園は、南北2kmに渡って広がっています。
道路も片側4車線あるので広々とした印象を与え、自然と都会的なビルが調和する街並みです。
公園内の中央付近には「名古屋テレビ塔」やショッピングモールが建っています。
矢場とんも発見しました。この建物は、矢場とんの本店らしいです。さすが名古屋。
1日目の夕食で、名古屋名物みそかつ 矢場とんに行きますよ〜♪
名古屋パルコが名探偵コナンとコラボ
名古屋は、劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」の舞台となっています。
名古屋パルコでは、名探偵コナンの公式グッズが一同に集まる「名探偵コナンプラザ」が期間限定でオープンしていました。
パネルが目を引きます。(2枚の画像を横につないでいます)
謎解きゲームもしており、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
※期間:2021年4月23日(金)~2021年5月23日(日)11:00~20:00
※感染症拡大防止の観点から、入場者数の制限、営業日時の変更及び休業となる場合あり。
大須商店街
【15:30頃到着】
大須商店街とは
愛知県名古屋市中区大須2丁目〜3丁目付近のことで、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の4つの通りに囲まれた区域のことをいいます。
地下鉄の鶴舞線 大須観音駅付近は西の端、名城線 鶴舞線上前津駅は南東の端になり、ちょうど街全体が二つの駅に挟まれています。
このエリア内に約1,200の店舗・施設があります。
たくさんの飲食店、洋服屋、雑貨屋などがところ狭しと並んでいて、とても活気がありました!
個人的には、大阪の天神橋筋商店街に近い印象を持ちました。
東京の商店街とはなんか違うイメージです。(何が違うのかはわからないです。笑)
くわしくはこちら(なごや大須商店街公式サイト)
名古屋名物みそかつ 矢場とん
移動
(「ドニチエコきっぷ」を使用)
地下鉄 鶴舞線 大須観音駅→
伏見駅→
地下鉄 東山線 名古屋駅(12分程)
【17:00頃到着】
足が痛すぎて一度ホテルにチェックインして、横になって休みました〜。
名古屋名物みそかつ 矢場とん
(ひれとんかつ定食(中・120g) 1,800円)
(ロースとんかつ定食 1,300円)
名古屋といったら、みそかつ!
みそかつといったら矢場とん!
おみそが甘くて、お肉が柔くて、ごはんが進むおいしさでした♪
お店に行列ができていましたが、案内やオーダーもさくさく進み、待ち時間は19時頃で20分ほどでした。
友人によると、名古屋駅でも新幹線に近い名古屋駅エスカ店は混雑しているので、名鉄百貨店のお店がおすすめとのことです。
最近は、東京や大阪にも進出を果たして人気だそうですよ。
名古屋名物みそかつ 矢場とん(名古屋駅名鉄店)
- 住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店本館9階
- アクセス:名古屋駅から徒歩1分程
- 営業時間:11:00〜23:00 (ラストオーダー22:00)
- 定休日:元日
- 喫煙:終日禁煙
- 駐車場:あり(名鉄スカイパーキング 名鉄百貨店5000円以上で1時間 、2万円以上で2時間無料)
くわしくはこちら(名古屋名物みそかつ 矢場とん公式サイト)
たくさん歩いて、疲れたから、1日目は終了だよ〜。
おやすみなさ〜い。
喫茶店 コンパル
それでは、2日目の始まりだよ〜。
移動
名古屋駅から地下街に徒歩5分程で到着。
店舗は、名古屋駅の地下街に2店舗あるそうです。
【2日目 10:30頃】
モーニング2回目♪
戦後すぐの昭和22年に創業し、名古屋独自の喫茶文化を引っ張ってきたコンパルに来店させていただきました。
ケンミンショーでも特集されている有名店のようです。
(モーニングセット(ハムエッグトースト) 550円(税込))
アイスコーヒーが有名らしいので、注文しました。
アイスコーヒーが420円なので、ドリンク代+130円でこのボリュームは嬉しいですね♪
コンパルのアイスコーヒーは、デミタスカップに入ったホットコーヒーと氷の入ったグラスとクリームが運ばれます。
客自身でホットコーヒーをアイスコーヒーにしていただきます。
ホットコーヒーよりもさらに濃く抽出したホットコーヒーを、氷の入ったグラスに注ぎ、瞬時に冷却することで味と香りが変わらず、氷が解けてホットコーヒーと同じ濃度となるとのことです。
トーストもサクサクした食感で、ボリュームもあって、とてもおいしかったです。
エビフライサンドとコーチン玉子サンドも、めっちゃおいしそうでした。
(画像は公式サイトより拝借させていただきました)
今回「モーニング」にこだわっていたけど、モーニング以外でも来たいお店だと思いました。
店員さんも、スマートな姿勢や仕草で心地よい接客でした。
次に来たときに食べよ♪
ホットコーヒーを氷の入ったグラスに注ぐの難しいね。店員さんがトーストを運んでくれた時に、コーヒーをこぼしてる最中だったから恥ずかしかった〜。
僕も慣れるまでそうだったよ〜。コツがいるんだよね。
コンパル(サンロード店)
- 住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-7-25先 名駅地下街サンロード
- アクセス:名古屋駅から徒歩5分程
- 営業時間:8時~21時(ラストオーダー20:45)※モーニングは11:00まで
- 定休日:なし
- 喫煙:終日禁煙
くわしくはこちら(コンパルの公式サイト)
犬山城へ行くセット券の紹介
犬山には、犬山城や明治村を始めとした有名な観光地がたくさんあるので、セット券もたくさんあります。
私たちは犬山城のあと明治村に行く予定で、明治村の中にも、のりもの一日券付入村券というものがあって迷いました。
結局明治村の入村料金が1人2,000円→1,000円になる株主優待割引券を、金券ショップで200円で購入したので、総合的に考えて「犬山城下町きっぷ」を購入することにしました。
下記でも紹介しますが、お得な切符が名鉄から発売されていますので、一度検討されることをおすすめします。
名古屋駅から犬山城へは特急で約35分+徒歩またはバスです。
- 名鉄 犬山駅 下車 徒歩約20分
- 名鉄 犬山遊園駅 下車 徒歩約20分
犬山城下町きっぷ
- 犬山までの名鉄電車の往復乗車券割引
- 国宝 犬山城の入場券引換券
- 名鉄クーポン
(犬山城遊覧船、着物レンタル、スイーツなどの中から最大3店舗の割引が受けられます)
発売箇所は、名鉄電車の駅係員さんがいる窓口などで購入できます。
名鉄 名古屋駅から乗車した場合
区分 | 名鉄電車往復乗車券 +国宝犬山城入場券 (通常) | セット料金 |
大人 | 1,790円 | 1,380円 |
※料金は、名鉄電車の乗車駅によって変わります。
くわしくはこちら
犬山グルメプラン
- 名鉄電車が全線乗り放題の1DAYフリーきっぷ
- グルメなお食事
- 国宝 犬山城の入場券割引券(550円→380円)
- 名鉄クーポン
(犬山城遊覧船、着物レンタル、スイーツなどの中から最大3店舗の割引が受けられます)
大人1人:3,400円~7,000円(お店によって異なります)
くわしくはこちら
犬山城下町 周遊券
電車料金がついていないチケットです。
車の方にオススメです。
- 国宝 犬山城
- 犬山市文化史料館
(城とまちミュージアム+からくりミュージアム) - どんでん館
区分 | 通常料金 | セット料金 |
大人 | 950円 | 760円 |
わん丸君手形
- 国宝 犬山城
- 城下町で使用できる商品券(300円分×2枚)
区分 | 通常料金 | セット料金 |
高校生以上 | 1,150円以上 | 1,000円 |
犬山城+明治村セット券
- 国宝 犬山城
- 博物館 明治村
(犬山駅東口からバスで約20分)
区分 | 通常料金 | セット料金 |
大人 | 2,550円 | 2,300円 |
シニア (65歳以上) | 2,150円 | 2,000円 |
大学生 | 2,150円 | 2,000円 |
高校生 | 1,750円 | 1,600円 |
小中学生 | 810円 | 750円 |
※株主優待券を金券ショップで購入した方がお得に利用できるようです。
博物館 明治村公式サイトはこちら
犬山城+リトルワールドセット券
- 国宝 犬山城
- 野外民族博物館 リトルワールド
(犬山駅東口からバスで約20分)
区分 | 通常料金 | セット料金 |
大人 | 2,350円 | 2,200円 |
シニア (65歳以上) | 1,950円 | 1,800円 |
高校生 | 1,650円 | 1,500円 |
中学生 | 1,210円 | 1,100円 |
小学生 | 810円 | 800円 |
野外民族博物館 リトルワールド公式サイトはこちら
犬山城+日本モンキーパークセット券
- 国宝 犬山城
- 日本モンキーパーク(遊園地)
(犬山駅東口からバスで約5分)
区分 | 通常料金 | セット料金 |
高校生以上 | 1,850円 | 1,700円 |
日本モンキーパーク公式サイトはこちら
犬山城+日本モンキーセンターセット券
- 国宝 犬山城
- 日本モンキーセンター(動物園)
(犬山駅東口からバスで約5分)
区分 | 通常料金 | セット料金 |
高校生以上 | 1,350円 | 1,100円 |
小中学生 | 510円 | 450円 |
日本モンキーセンター公式サイトはこちら
セット券について、くわしくはこちら
国宝 犬山城
移動
(犬山城下町きっぷを使用)
名鉄 名古屋駅→
名鉄 犬山遊園駅(特急で35分程)→
犬山城まで徒歩20分程
【12:30頃到着】
犬山城へは、犬山遊園駅で下車して、木曽川遊歩道を歩いて行く方法がおすすめです。
木曽川沿いに歩くことで、歴史と自然を感じながら歩くことができます。
犬山城が建った当時は、この木曽川を挟んで、尾張(愛知県西部)と美濃(岐阜県南部)は敵国同士でした。
今でも、愛知県と岐阜県の県境です。
城下町は帰りに通ります。
「犬山城入場券 引換券」を引換える
犬山城下町きっぷを購入した場合は、入場券発売窓口で「犬山城入場券 引換券」を「犬山城入場券」に引換えてから入場します。
犬山城とは
犬山城は、室町時代の天文6(1537)年に建てられ、天守は現存する日本最古の様式です。
信長・秀吉・家康が奪い合い、歴史の荒波を生き残ったお城です。
木曽川沿いの小高い山の上に建てられた「後堅固(うしろけんご)の城」で、中山道と木曽街道に通じ、木曽川による交易、政治、経済の重要な拠点となりました。
実際に天守の中に入ることができます。
天守を支える石垣や太い梁や、武具の間に武具棚が備えられているのを見学することができます。
天守最上階にのぼることができて、眺めはすばらしかったです。
名古屋城よりも規模は小さいですが、観光客の人数は名古屋城より多かったです。
急な坂や階段があるため、スニーカーは必須です。
天守最上階の柵は大人の腰あたりまでの高さしかなくてこわかったよ〜。しかも水はけをよくするために、床が外側が下になるように傾いていて、高所恐怖症の人にはきついかも。
階段も急だったね。
国宝 犬山城
- 住所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
- アクセス:【名古屋駅から55分程】
名鉄 犬山駅 下車 徒歩約20分
名鉄 犬山遊園駅 下車 徒歩約20分 - 営業時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
- 定休日:12月29日〜31日
- 見学にかかる所要時間:約1時間
- 入場料金:一般550円 / 小中学生110円 / 団体割引あり
※犬山城を含むセット券について、上記で説明しております。 - 駐車場:犬山城第1駐車場、犬山城第2駐車場、犬山城第3駐車場
くわしくはこちら(犬山観光情報/犬山市観光協会)
くわしくはこちら(国宝 犬山城公式サイト)
犬山城のお手洗いを借りておくことをおすすめします。
(キレイです。)
このあとに行く城下町は食べ歩きのお店が多くて、お手洗いを見つけるのは大変かもしれません。
犬山城下町
犬山城から犬山駅まで、徒歩20分程の道の途中までが城下町になっています。
犬山城下町は犬山城の創建に伴い、もともとあった町を整備して作られました。
現在も江戸時代と変わらない町割り(町の区画)がそのまま残り、江戸から昭和までの歴史的な建造物が立ち並びます。
着物レンタルのお店もあるので、華やかな着物を着た人が多く見受けられ、建物と合っていて楽しい気持ちになります。
人力車が運行していたのですが、人力車のお兄さんのはっぴには「よしもと芸人」と書いてありました。
名古屋よしもとの若手芸人さんらしいです。
犬山城下町きっぷを購入された方は、ぜひクーポンを利用しましょう。
切符を購入した際、クーポンを利用できるお店が載っている地図をもらえるので、探しやすいですよ。
犬山ぐーまる
犬山城下町、お店がたくさんありすぎて悩む〜!
足が疲れてるから、座ってゆっくり食べたい〜!
とキョロキョロしながら歩いていたら、ぴったりなお店が見つかりました。
犬山ぐーまるは、犬山城下町のメインストリート「本町通り」の中央にある、テーブル席が74席あるフードコートです。
この地方の名物である味噌かつ丼や鶏ちゃん丼、犬山名物げんこつ飴をイメージしたオリジナルソフトクリーム、あげみたらし団子、本格的スペシャリティー珈琲など。
私は唐揚げ丼ときしめんのセット(1000円(税込))を注文しました。
ボリュームがすごい…!
でも腹ペコだったので、ペロリと食べちゃいました。
ガツンとした味の唐揚げと、優しい味のきしめん、おいしかったです。
犬山ぐーまる
- 住所:愛知県犬山市大字犬山西古券23
- アクセス:【名古屋駅から約35分】
名鉄 犬山駅 西口より徒歩約10分 - 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:なし
- 喫煙:禁煙
くわしくはこちら(犬山観光情報/犬山市観光協会)
犬山ぐーまるのお手洗いはキレイでした。
城下町でなかなかお手洗いを見つけられなかったので助かりました。
犬山だからか、意外と名古屋めしを出してくれるお店がなくて迷いました。
博物館 明治村
移動
名鉄 犬山駅 東口→
明治村
バスで20分程
(430円。現金しか使えないので両替をしておくとスムーズです)
【14:30頃到着】
両替は、バスの停車中にするというルールを守ろうね。
行きの犬山駅停車中に両替をすると降りる時もスムーズだよ。
博物館 明治村とは
明治時代は、日本が門戸を世界に開いて欧米の文物と制度を取り入れ、それを同化して近代日本の基盤を築いた時代です。
明治建築も江戸時代から継承した優れた木造建築の伝統と蓄積の上に、石造・煉瓦造の洋風建築を導入し、産業革命の進行に伴って鉄・セメント・ガラスを用いる近代建築の素地を築きました。
取り壊されてゆくこれらの文化財を惜しんで、谷口吉郎博士(博物館明治村初代館長)と土川元夫氏(元名古屋鉄道株式会社会長)の協力のもとに明治村が創設されました。
明治時代風の衣装をレンタルして撮影や散策ができたり、蒸気機関車・京都市電に乗れたり、謎解きアトラクション(期間限定)もあったり、建物を見学するだけじゃない楽しみ方もできます。
多くのドラマの撮影や、マンガのモデルにも使われています。
かなり広大な敷地な上、坂や階段があり、街の起伏が激しいので体力の消耗には、注意が必要です。
村内には、市電や蒸気機関車、バスも走っているので、体力に自信がなければ、のりもの一日券(1,300円)を購入の上、利用するのも手だと思います。
<td”>67件
(重要文化財11件、愛知県指定文化財1件)
敷地面積 | 約100万m² |
南 北 | 約1100m |
東 西 | 約620m |
移築展示建造物件数 | 67件 (重要文化財11件、愛知県指定文化財1件) |
正門から北口まで | およそ徒歩20分 |
広すぎる!全然周りきれないよぉ。
1日かけても全部見学するのは無理だよ。
絶対に見たい建物を決めよう。
パンフレットの地図に印をつけて、優先順位の高いところから見学しよ。
①帝国ホテル中央玄関(5丁目)
②聖ヨハネ教会堂(1丁目)
③聖ザビエル天主堂(5丁目)
を見学したい!
じゃぁ「1丁目→5丁目→余裕があれば2〜4丁目を見学する」で良い?
はーい
京都市電と蒸気機関車(SL)
1881年ドイツにおいて初めて電車の営業が開始されましたが、日本では市内電車として明治28(1895)年に開業した京都市電が最初です。
下の写真は、明治村で走る京都市電です。
明治のはじめ、煙をあげて走る蒸気機関車を「陸蒸気」と呼びました。
明治村の「なごや」駅と「とうきゃう」駅の間を連日走行している機関車は2両あります。
そのうちの一両、蒸気機関車12号は鉄道開業の2年後、1874(明治7)年にイギリスから輸入されたものです。
新橋―横浜間を走っていました。
下の画像は、蒸気機関車9号、愛称『ジョージ9(ナイン)』です。
1913(大正2)年より富士-大宮町(現:富士宮)間において運行していました。
わー!かっこいい!
乗りたいっ!
聖ヨハネ教会堂(1丁目)
聖ヨハネ教会堂は、明治40(1907)年に京都の河原町通りに建てられたプロテスタントの一派の教会です。
2階が会堂に、1階は日曜学校や幼稚園に使われていました。
中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調に、細部にゴシックのデザインを交えた外観です。
聖ザビエル天主堂(5丁目)
近世初頭日本に渡来し、キリスト教の伝道に努めた聖フランシスコ・ザビエルを記念して、明治23(1890)年にかつてザビエルがいたことのある京都の地に献堂されたカトリックの教会堂です。
基本構造はレンガ造と木造との併用で、外周の壁をレンガ造で築き、内部の柱や小屋組等を木造で組み上げており、内外の壁は漆喰を塗って仕上げています。
正面入口の上には直径3.6mを超える大きな薔薇窓が付けられています。
外の光を通して美しい陰影を見せるステンドグラスは、色ガラスに模様を描いたもので、外に透明ガラスを重ねて保護されています。
帝国ホテル中央玄関(5丁目)
20世紀建築界の巨匠、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトによって設計され、大正12(1923)年に4年間の大工事の後に完成した帝国ホテルの中央玄関部です。
皇居を正面にして建てられた帝国ホテルは、総面積34,000㎡余の大建築で、中心軸上に玄関、大食堂、劇場などの公共部分が列ねられ、左右に客室棟が配されていました。
全体計画から個々の客室に到るまで秀れた空間構成がなされ、それまでの建築空間が主として平面的なつながりであったものを、立体的な構成へと発展させた世界的に重要な作品です。
1905年9月5日に、日露戦争を締結させるポーツマス条約が調印されました。
その際に使用されたのがこのテーブル。
幅1.2m、長さ4.3mのテーブルをはさんで、小村寿太郎とロシアのウィッテが、激しく意見を戦わせました。
帝国ホテル喫茶室
帝国ホテル中央玄関2階にある喫茶室で、景色を見ながら休憩することができます。
(あまおう苺モンブランとアイスコーヒーのセット 1050円(税込))
疲れた体に甘いものが嬉しかったです。
モンブランの中が、アイスなのかと思うくらいに冷たくて驚きました。
昔の有名人が過ごした帝国ホテルで、優雅なひとときです。
ただし、他のお客さんが並んでしまうので、食事が終わったらあまりゆっくりせずに席をゆずることになります。
大明寺聖パウロ教会堂(5丁目)
キリスト教は、豊臣秀吉、次いで徳川家康の政権時に禁制となり、二百数十年を経た、明治6(1873)年に禁教が解かれました。
大明寺聖パウロ教会堂は、明治12(1879)年頃、長崎湾の伊王島に創建された教会堂です。
内部こそゴシック様式ですが、外観は、鐘楼を除けば、普通の農家の姿に過ぎず、いまだキリスト教禁制の影響を色濃く残しています。
楽しかったけど、歩きすぎて疲れた…。
後ろを歩いてた子供が「また階段なの?」って言ってたのかわいかったね。
みんな疲れてて、でも大人だから我慢して言わなかったのに(笑)
かわいかったね〜。もうみんなヘトヘト。
また今度、今日見学できなかったところに行きたいね。
入村料金
種別 | 個人 | 団体 (20名以上) | のりもの一日券付入村券 [個人] | のりもの一日券付団体入村券 [20名以上] |
大人 | 2,000円 | 1,800円 | 3,300円 | 3,100円 |
シニア (65歳以上)・ 大学生 | 1,600円 | 1,400円 | 2,900円 | 2,700円 |
高校生 | 1,200円 | 1,000円 | 2,500円 | 2,300円 |
中学生 | 700円 | 500円 | 2,000円 | 1,800円 |
小学生 | 700円 | 500円 | 1,500円 | 1,300円 |
村内のりもの料金
種類 | 大人 (中学生以上) | 小学生 |
のりもの一日券 (SL・市電・バス) | 1,300円 | 800円 |
SL・市電一日券 (SL・市電) | 800円 | 500円 |
蒸気機関車 (片道) | 500円 | 300円 |
京都市電 (1乗車) | 500円 | 300円 |
村営バス (乗り放題) | 500円 | 300円 |
博物館 明治村
- 住所:愛知県犬山市字内山1番地
- アクセス:【名古屋駅から45分程】
・名鉄 犬山駅からバスで約20分
※犬山駅は東口です。「明治村行」に乗車してください。
・名古屋駅から名鉄バスセンター
・栄駅から明治村行近距離高速バス - 開村時間:
・4月~7月、9月、10月:9:30~17:00
・8月:10:00~17:00
・11月:9:30~16:00
・12月~2月:10:00~16:00
・3月:9:30~17:00
※入村は閉村時間の30分前までとなります。 - 休村日:あり(くわしくは公式サイトへ)
- 見学にかかる所要時間:1日あっても見学しきれません。
- 駐車場:明治村北口駐車場
くわしくはこちら(博物館 明治村公式サイト)
釜あげスパゲッティ すぱじろう
移動
明治村→
名鉄 犬山駅 東口
バスで20分程
(430円。現金しか使えないので両替をしておくとスムーズです)
(犬山城下町きっぷを使用)
名鉄 犬山駅→
名鉄 名古屋駅(30分程)
【18:30頃到着】
帰りは、疲れたので名鉄特急の特別車ミューチケット(360円)を購入しました。
30分程でしたが、足を伸ばして、快適な時間を過ごせました。
名古屋駅でコナン君が出迎えてくれました。
名古屋駅のJRゲートタワー12階にある、釜あげスパゲッティ すぱじろうで夕食をとりました。
なごやめしではないのですが(笑)
かため&細めの麺で、おいしかったです。
サイズが選べるのですが、料金は変わりません。
- S(乾麺で100g) 少し少なめの量
- M(乾麺で120g) おすすめの普通の量
- L(乾麺で170g) 大盛り
- XL(乾麺で240g)※これはプラス190円(税抜)
私はMサイズでお腹いっぱいでした。
黒い紙の前かけをくれて、大きなお皿がおしゃれな感じです。
小さいスープがつきます。
JRゲートタワー12階なので夜景も見えます。
若者中心に行列ができていて、1人客、友人同士、カップルで店内はにぎわっていましたが、人気があるのも、うなずけます。
釜あげスパゲッティ すぱじろう(名古屋店)
- 住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 JRゲートタワー12階
- アクセス:名古屋駅から徒歩5分程
- 営業時間:11:00〜23:00(ラストオーダー:22:30)
※22時以降、深夜料金がかかります。 - 定休日:なし
- 喫煙:全席禁煙
くわしくはこちら(釜あげスパゲッティ すぱじろう公式サイト)
最後にまとめ
名古屋って、大阪や京都という人気スポットが近くにあるせいか、今回初めて旅行したのですが、見どころがたくさんありました!
観光地まで地下鉄で30分程度で移動できるのが楽で良かったし、人も混みすぎていなくて、食べ物もおいしくて、満足でした。
案内してくれてありがとね♪
どういたしまして。
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